一昨日のパーカッションレッスンで学んだこと
【チャイコフスキー】
・バスドラムは中央、銅鑼は中央の黒色の円の外を打つ
・見た目がきれいな銅鑼のミュート
・楽器間の移動では通り道を確保し、「楽器 A のミュート ⇒ A のスティックを置く ⇒ 楽器 B のスティックを取る ⇒ 指揮者の合図で B を打つ ⇒ 指揮者の合図で B のミュート ⇒ B のスティックを置く ⇒ A のスティックを取る ⇒ A で待機」という流れを何度もイメージしておく
・銅鑼のミュートでスティックの持ち手の部分や、衣服のボタンなどで音がならないよう気をつける
・椅子の上に置いたスティックが転げ落ちないように工夫する
【ラフマニノフ】
・ティンパニが 3 台の時は 4 台あるつもりで楽器を設置する
・ティンパニの一番響くところで打つ
・楽器全体を響かせるイメージ
・良く使う属音と主音は隣にする
・pp のトレモロはロングトーンのように音の粒が出ないようにする
・空打ちは練習曲だけ
・休符の後の出だしは遅れないように
・左手を安定させる
・長い休符の間、数え間違えてわからなくなった場合でも入れるように、曲を何度も聴き込んで覚える
・肘から手首を動かさない
・椅子の場所と高さ
・演奏中は技術的なことは全部忘れて、出したい音をイメージする
・頭で考えすぎない
いつもはスネアの練習台を使ったレッスンですが、今回は久しぶりにティンパニを教えていただきました。
5 度と 1 度のティンパニの設置を変えただけで随分とやりやすくなりました。
特に「銅鑼の一打とミュート」について時間をさいていただき、
この後に続くオーケストラの練習で成果を出そうと心の中で誓うのでした。