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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

負傷兵、いざ戦闘機へ

 もうすぐ別れの季節がやってくる。


 昨年は多くの別離があった。友人たち(親友、旧友、仲間、知人)や5年間家族だった愛犬。ある業界の人間関係。30年以上暮らした家。8年間暮らしたアパート。


 私は、ある域に達するまで、酔うものから遠ざかりたいと思う。「ある域」とは、自分を強くもち、一機の戦闘機として空を飛べるようになる段階。そして敵にやられるまえにグッチャグチャに潰す強さ。少なくともこの域までいかないと、幸せは永久につかめないことがわかった。生き残るためには自分しか頼れないという、独立した自分をつくらなければならない。その過程において迷いを増幅させ、自立の邪魔になるものが、次の「酔うもの」だ。

 癒しや飾りの人間関係(交友、恋愛、親子)、酸性食品、酒、ニコチン、薬、自傷行為、買い物、ダイエット、過ぎる仕事、宗教、ネット、スピリチュアルなものへの傾倒、占い、ギャンブル、性交、自惚れ…。これら酔うものは、依存性があって非常に危険だ。一度溺れると、なかなか抜け出すのが難しい。中でも最も身近であり、完全に絶つことはできない食事には、生死の問題に直結するため細心の注意が必要。幸せになるも不幸になるも、食事の内容により緻密に関わってくるからだ。それから、すぐに逃げ込みたくなるのが、手っ取り早く酔える人間関係で、これも手強い。

 人のことよりも、まず自分がしっかりしなければならない。そうでなければ、ピアノも薄っぺらく聴こえるし、作品も上っ面で幼稚なものにしかならない。

 だから、私は無駄なものは一切を絶つことにする。誰も見ていなくても、誰に知られなくても、私は私の仕事をするしかない。一人にならなければならない。

 別れがあれば出会いもあるもの。自立した同志の良い人間関係、環境、影響、授かった遺伝子にふさわしい自分になるように戒めたい。そして誰からのものでもない、自分自身による幸せを必ず掴む。

 「酔うもの」に音楽が入っていないのは、そういう音楽が蔓延している昨今だが、私が目指すのは酔う音楽ではないために列挙しなかった。

 いつの時代も素晴らしい音楽とは、苦しみの巡回を経て誕生する。




追記:同日 19:06

 では、「ある域」に達したら解禁するのかというと、そうではない。ある域に高められれば、自然と仮初の快楽への渇望はなくなり、自分を救えるだろう。
 
 酔って溺れて身を滅ぼす前に、まず第一に溺れている自分を認め、第二に酔いを求めている自分に気づき、第三に酔うものから隔離し、第四に恐れから自分を守り(慎み)、第五に気を入れ替え無駄なものをそぎ落とす、厳しい戦いだが、これ抜きには自分を救えない。第一段階に到達するまでに何年もかかることがあるし(私の場合、第一段階に8年、第二段階で17年を要した)、油断するともとの段階に落ちることを繰り返したりする。でも、どん底の暗闇まで落ちないと、本当の意味でわからないものだ。現在の私も、これを書きながらも心底まだわかっていないかもしれない…。その答えは数年後になってみないとわからない。
 
 とにかく、生きるっていうのは、ものすごく大変だっていうのはよーくわかった。自分だけは生き残りたいという殺し合いだってことも。食べなきゃ死ぬ、食事は命をいただいているという自覚。



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[ 2011/02/25 15:35 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

丸いもの好き

 余った毛糸やヘンプをつなげてバッグを編みました。




カラフルアジアンバッグ

 ヘンプ(麻ひも)で編んだ 『カラフルアジアンバッグ』(2010年制作)です。真夏の黄色い日差しの下、素足にサンダルにあいます。








しましまバッグ1

 毛糸で編んだ 『しましまバッグ』(2010年制作)です。丸いフォルムがかわいいです。







しましまバッグ2

 ローズのコサージュもなかなかいいでしょ?






スノーボールバッグ1

 毛糸とヘンプ(底部分)で編んだ 『スノーボールバッグ』(2010年制作)です。








スノーボールバッグ2

 コロンとした持ち手部分と留め具ボタンは、中に綿を詰めてボール状にしました。見た目も乙女チックで、さわり心地も良いです。







 同じスノーボールでも…

お花のスノーボール

 これは、お花のスノーボール(ビバーナム)。







お菓子のスノーボール

 こちらは、お菓子のスノーボール。







置物のスノーボール

 そしてこちらが、置物のスノーボール(My コレクション)。




 なんにしても、丸いものは心が和むものですね。

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[ 2011/02/23 20:41 ] 手芸 | TB(0) | CM(0)

嫌われモノが我が庭に…

庭

 私のお気に入りスペースである一坪の庭には、植物が並んでいます。近所の散歩コースによく立ち寄るお花屋さんがあって、人気のなさ気な子たちが棚の下や隅っこに追いやられているのを連れて帰るのが好きです。





パセリ

 これは、パセリです。ご存知の通り、主役のハンバーグを引き立てる名脇役でありながら、飾り付けとして扱われるも束の間のこと、端っこによけられ捨てられる運命です。





ローズマリー

 これは、ローズマリーです。先日セロリとプチトマトのピクルスをつくったのですが、ローリエの代わりにローズマリーとパセリを入れて香りづけしました。ローズマリーは肉料理によく使われますが、ピクルスに入れてもおいしかったです。香りがとても強いので、少量に控えたほうが良いでしょう。






 誕生花カレンダーで自分の誕生花をみてみたら、なんとしたことか「毒芹擬(どくぜりもどき)」という、なんともかわいくない名前の花でした (-"-) ところが、別名「レースフラワー」ともいわれ、名前の通りレースのような可憐な花だということを知り、胸をなでおろすのでした。




レースフラワー

毒芹擬(レースフラワー)




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[ 2011/02/21 21:16 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

好きな交響曲ベスト10+3

突然ですが、私の好きな交響曲をランキング


① ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 『英雄』 作品55 (1804年)

モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調 『プラハ』 K.504 (1786年)

ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14 (1830年)

① ブルックナー:交響曲 第8番ハ短調 (1890年/第2稿)

② シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 『グレート』 D.944 (1828年 or 1825年)

③ ブルックナー:交響曲 第9番ニ短調 (1887年‐1896年未完)

④ ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92 (1811年‐1812年)

⑤ シベリウス:交響曲 第3番 ハ長調 作品52 (1907年)

⑥ シベリウス:交響曲 第6番 ニ短調 作品104 (1923年)

⑦ チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64 (1888年)

⑧ フランク:交響曲 ニ短調 作品48 (1888年)

⑨ メンデルスゾーン:交響曲 第3番 イ短調 『スコットランド』 作品56 (1830年‐1842年)

⑩ ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68 (1876年)


おやおや、1位が4つも入ってますね (^_^;)
どうしてもはずせないので、ベストテンには収まりきれず。。。
甲乙つけがたく苦肉の策です。
半日悩んでしまいました。
ベートーヴェン枠が足りないので、ベスト20にすればよかったかな。



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[ 2011/02/19 23:05 ] 音楽鑑賞 | TB(0) | CM(0)

内敵には勇、外敵には畏れ

内敵には勇、外敵には畏れ

 およそ人間の身体は弱くもろく、しかもむなしい。風前の灯のように消えやすい。思えば心細いことだ。つねづね慎んで身をたもつべきである。まして内外から身を攻める敵が多いのだから、まことに危険である。まず飲食の欲、好色の欲、睡眠の欲、あるいは怒、悲、憂という敵が身を攻めてくる。これらの敵はすべて身内から生じて身を攻める欲だから内敵である。なかでも飲食・好色は内欲から外敵を引きいれてくる、もっとも恐るべきものである。
 風・寒・暑・湿は、身の外からはいりこんでわれわれを攻めるものであるから、外敵という。ひとの身は金や石で作られたものではないので、破綻しやすい。ましてこのように内外に大敵を受けるのであるから、内の慎みと外側の防御なくしては、多くの敵に勝てない。きわめて危険である。だから人びとは長命をたもつことが難しい。十分に用心をして、たえず内外の敵を防ぐ計略がなくてはならない。敵に勝たなければ、攻められて身の破滅をまねくのである。
 内外の敵に勝って身をたもつのも、養生の術を知っていてよく防ぐからである。生まれつき気が強く壮健であっても、術を知らないと身体を守れない。たとえば、勇気ある武将でも、知なく兵法を知らなければ敵に勝つことは困難であろう。内敵に勝つには、心を強くして忍耐することである。忍とは我慢することだ。飲食、好色などの欲望は、強くたえて気ままにしてはならない。強い精神力なくしては内欲に勝てないのである。内欲に勝つのはさながら猛将が敵をおしつぶすようにすることである。すなわちこれが内敵に勝つ兵法なのである。
 外敵に勝つには、それを畏れて早く防ぐことだ。たとえていえば、城中にこもって四方に敵を受けて、油断なくこれを防ぎながら城をかたく守るようにすべきである、というようなものであろう。風・寒・暑・湿にあったら、畏れて早く退くことが必要で、この時ばかりは忍耐しないのが得である。
 古語に「風を防ぐ事、矢を防ぐが如くす」、という。四気の中で風・寒はもっとも畏るべきであろう。長いあいだ風・寒にあたってはいけない。およそこれが外敵を防ぐ兵法なのである。内敵に勝つには勇ましく強く勝つがよい。しかし外敵を防ぐには、畏れて早く退くのがよく、勇敢であることはよくないといえよう。


【引用文献】
『養生訓』(1982年)貝原益軒著/伊藤友信訳/講談社学術文庫(ISBN4-06-158577-0)より
巻第一 総論 上 第20節



 
 『養生訓』 は、私が17年前の大学時代、倫理学の授業で使っていた教科書でした。当時の教授に、よくぞ良書を選択してくださったと感謝しています。この書は江戸時代の儒学者、貝原益軒が亡くなる前々年の83歳の時に書かれたものです(出版は84歳、正徳3年1713年)。


 何事も健康があってこそですね。自分を過信して無理をしては長くは続けられないでしょう。何事も中道が良いと先人たちもおっしゃっています。自分を極端へ追い込まず慎み労り、日々楽しみを持ってゆったりと過ごしましょう。それが結果的に長く生き残るための兵法なのですから。短命では能力はあっても残せません。はるか遠くの理想を追い求めてばかりで、それよりも実現可能な一番身近な日常や心身について管理しないのは愚かであると益軒先生は言います。まさに賢者の教訓です。時々読み返しては、襟を正しています。頑張る方向、順位を間違えないように!








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[ 2011/02/15 23:17 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

Happy Valentine's Day!

 今日のバレンタインデーにちなんでご紹介するのは、スウィーツなシルバーアクセサリーです。

コンペイトウの踊り

 こちらは、ネックレスのヘッド部分を写したもので、『コンペイトウの踊り』(2008年制作)です。



お菓子の国で

 こちらは、筒状のブローチ、『お菓子の国で』(2004年制作)です。




 どちらもパステルカラーの合成石を埋め込んであります。
 子供の頃に夢見た、童話 『ヘンゼルとグレーテル』 に登場するお菓子の家を空想しながら作りました。






チャイコフスキー:バレエ組曲 『くるみ割り人形』 作品71a から
第3曲 金平糖の精の踊り (Danse de la Fée Dragée)



 この愛らしく神秘的な音色の正体は、チェレスタです。1886年にパリのオルガン製作者A.ミュステル(1842-1919)が考案し、特許を取得しました。『金平糖の精の踊り』は、当時発明されたばかりのチェレスタをオーケストラに起用した最初の作品としても知られています。

 チャイコフスキーはパリで出会ったチェレスタを気に入ったようで、当初アルモニカのために書かれたパートに、楽器指定を変更してチェレスタを起用しました。チャイコフスキーは初演(1892年)するまでこの楽器のことは公言せず、パリへ楽器を注文する際モスクワの業者に送った手紙には、「このチェレスタを誰にも見せないでほしい。他の作曲家、特にリムスキー・コルサコフとグラズノフに気付かれないように!これは絶対に私が最初に使うから。」という内容が書かれています。

 チェレスタは後にも、モーリス・ラヴェルやドビュッシーなど印象派の作曲家や、リヒャルト・シュトラウスやグスタフ・マーラーなど後期ロマン派の作曲家にも好まれ起用されています。



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[ 2011/02/14 20:45 ] 手芸 | TB(0) | CM(0)

つぶつぶ小雪やこんこん

今日は雪が積もりそうです。
そこで、今回は 『つぶつぶ小雪やこんこん』 (2006年制作)をご紹介いたしましょう。


つぶつぶ小雪やこんこん




ビーズをシルバーワイヤーでねじったり絡めたりして作りました。
これがブレスレットです。

ブレスレット




こちらが、小指にはめるピンキーリングです。

ピンキーリング




マザーオブパールローズクォーツの淡い色合いが優しい雰囲気を醸し出し、
小粒の金色のビーズがさり気なく輝いています。
ノースリーブのシンプルなドレスに合わせると良いと思います。








指揮:高田三郎
ピアノ:菊池百合子
カラコレス女声合唱団




雪の日に

吉野 弘 詩
高田三郎 曲
雪がはげしく ふりつづける
雪の白さを こらえながら

欺きやすい 雪の白さ
誰もが信じる 雪の白さ
信じられている雪は せつない

どこに 純白な心など あろう
どこに 汚れぬ雪など あろう

雪がはげしく ふりつづける
うわべの白さで 輝きながら
うわべの白さを こらえながら

雪は 汚れぬものとして
いつまでも白いものとして
空の高みに生まれたのだ
その悲しみを どうふらそう

雪はひとたび ふりはじめると
あとからあとから ふりつづく
雪の汚れを かくすため

純白を 花びらのように かさねていって
あとからあとから かさねていって
雪の汚れを かくすのだ

雪がはげしく ふりつづける
雪はおのれを どうしたら
欺かないで生きられるだろう
それが もはや
みずからの手に負えなくなってしまったかのように
雪ははげしく ふりつづける

雪の上に 雪が
その上から 雪が
たとえようのない 重さで
音もなく かさなってゆく
かさねられてゆく
かさなってゆく かさねられてゆく




私が十代から二十代にかけて所属していた合唱団で良く歌った思い出の曲です。
私のほろ苦い青春の一頁です。




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[ 2011/02/11 22:45 ] 手芸 | TB(0) | CM(0)

今の気分

最近、良くない。
日々の労りと感謝、将来への義務を怠っている。
何百回戒めただろう、明日から頑張ると。
明日からと言わず、たった今から心を入れ替え、
自分を救わねば。
最後は自分。
自分しかいないのだから。
わかったつもりでいた自然体。
一番難しく一番大切で一番シンプルな…。
最初からやり直しだ。




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[ 2011/02/10 15:43 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

理科の実験室

例のごとく乳酸菌・酵母菌の鬼と化した私は、今日もまた見切り品を見つけてしまったので、調子に乗っていっぱい仕込んでしまいました

オクラ仕込み

初挑戦のオクラです。





玉ねぎ仕込み

私の一番好きな玉ねぎです。





キンカン仕込み

こちらも初挑戦、キンカンです。






瓶詰たち

わぁ、瓶だらけですね。
サツマイモの皮(前列一番左)は変り種ですよ。これも初試み、うまくいくかなぁ。
野菜や果物の皮は栄養があるので捨てません。だから我が家の生ごみは少ないです。
瓶が所狭しと並び、まるで理科の実験室みたいです。
瓶詰が増えるたびに、一人でにんまりしています。


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[ 2011/02/03 22:49 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

月下の花

こちらは、2007年制作の3WAYパーティポシェット、『月下の花』 (縦:9.5cm×横:11cm/底:6cm×6cm)です。

月下の花





以前ご紹介したビーズバッグ、『森へお散歩』 と同時進行で作りました。技法は同じく針と糸のみで編む「オフルーム」で、本体をペヨーテステッチ、肩紐をチューブ状のヘリンボーンステッチで仕上げました。

全体





肩紐は取り外し可能で、ある時はネックレスにもなり……

ネックレス





はたまたある時は、こんなふうにグルグルにすれば、ブレスレットにも変身!

ブレスレット





メルヘンチックな 『森へお散歩』 とは色彩が対照的で、どこかミステリアスな風合いだと思います。同系色でまとめたかわりに、艶消し、玉虫、メタリックなビーズを組み合わせたことで、派手すぎず地味すぎず、年代に関係なくコーディネートもしやすいと思います。

本体


コサージュがアクセントとなっています。なにげに葉っぱも、忘れていません。
ベートーヴェンの 『月光』 を弾き、これを編み、弾き、編み…、作りました。こうして織り込んだ 『月光』 メロディにちなんで、『月下の花』 としました。







Michael Lucarelli

ギター・バージョンの 『月光』 もいいですね。


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[ 2011/02/03 00:12 ] 手芸 | TB(0) | CM(0)
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