昨日はピアノの発表会のお手伝いがありました。
医療関係の職場のスタッフ食堂で知り合った元オペラ歌手のピアノの先生が催された発表会です。
生徒さんが14 名と昨年よりも人数が増えたので連弾のセカンドパートを 3 曲依頼を受けたのです。
曲は、チャイコフスキーの「花のワルツ」、バッハの「G線上のアリア」、いきものがかりの「エール」です。
本番の一週間前と前日と当日のリハーサルで生徒さんと合わせました。
小学 5 年生が二人、小学 6 年生が一人で、合わせをするたびに上手くなっているのがわかりびっくりしました。
第一部は全員のソロの後に合唱、第二部は全員の連弾の後にピアニストの独奏と先生の独唱というプログラムでした。
プログラムは生徒さんたちが順番にマイクで読み上げ、みんな自分の役割をしっかりこなしていました。
連弾の最後の三曲は私がセカンドを弾きました。
1 オクターブ高く弾き始めてしまったり、譜めくりが合わず二人ともずれてしまったりと色々ありましたが、なんとか止まらず最後まで弾き通すことができ、ハラハラドキドキでしたがとても楽しかったです。
合唱もきれいな澄んだ声で、みんな元気に歌っていました。
子供たちがとても無邪気でかわいくて、一緒に音楽をつくっていく過程を過ごすことができて本当に良かったです。
「エール」を一緒に弾いた子からメッセージカードをもらい、とてもうれしかったです。
「エール」は技術的にとても難しかったのですが、よくできたアレンジで練習が楽しかったです。
クラシックだけではなくポピュラーやジャズもやってみたいなぁと、この依頼をきっかけに思いました。
出会いに感謝です。