今日のピアノレッスンで学んだこと。
【クラーマー=ビューロー】
・テンポを速めに。
・音型にそった松葉を細かくつける。
・メロディーがはねすぎないように。
・どの音に向かっているかを感じながら。
・右手の下降パッセージでは、低音にいくほど身体をねじり脇の下の空間をつくる。
・その音はアップかダウンか。
・デクレッシェンドとクレッシェンドの境目をとらえる。
【J.S.バッハ】
・フレーズの終わりで軽く抜く。
・つなげる音と切る音。
・カデンツは、タイの後の小節までがひとつ。
・小節をまたぐテーマのメロディは、一拍目で新たにジャンプして弾きなおす。
・左手コードで刻む伴奏は、鍵盤に着地する指先をそろえ正確に。
・ポイントとなる音によるリズム。
・フレーズの長さが変わるところは変化をつけて。
・長いトリルは何となくではなく、左手に合わせて弾く。
・メトロノームに合わせてゆっくりのテンポで練習。
【リスト】
・内声のメロディを浮き立たせる練習
1.ゆっくりのテンポで、指使いを変えず、バスとメロディだけを弾く。
2.1.に、それ以外の音を弱音で加える。
3.テンポを元に戻し、ペダルをつけて弾く。
・内声にメロディがある最初の2ページが特に難しい。
・最初の方はこれから展開を重ねていくので、テンポを揺らさずに。
・替え指、指使い。
・音の跳躍が続く箇所は、鍵盤を見ないでも弾けるようにする。
・メロディが右手左手と行き来するとしても、それが自然なラインで繋げられるように。
クラーマー = ビューロー/60 練習曲 ~ 第 6 番
J.S.バッハ/イタリア協奏曲 BWV 971 第 1 楽章
リスト/愛の夢 第 3 番