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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

敢えて表現しないことの・・・

昨日のピアノレッスンで学んだこと

【シューベルト】
 ・表現しないように表現する(強弱やハーモニーの変化だけで、過剰な表現を必要としない曲のため)
 ・メロディと内声とバスのバランス
 ・メロディだけのクレッシェンドとデクレッシェンド、バスはメロディにつられて動じず一本道で
 ・高潔な冷たさとハーモニーの移ろう美しさ
 ・トリルはティンパニ的ではなく、メロディを支える程度に
 ・クレッシェンドしたくなるところがあるがガマン、譜面の指示を忠実に守る
 ・歌曲を多く書いたシューベルト、ピアノ曲も歌うように
 ・ペダリング
 ・フォルテからすぐにピアニッシモ f - pp
 ・長いピアニシシモ ppp
 ・動かさず(若者の恋愛にせず)、あふれるものをあえて抑えて静かに



 「表現しないように表現する」ことの難しさ、そこに能楽の表現に通じるものがあると感じました。
 静寂だからこそ惹きつけるものがあり、そうしたくても敢えてしないとか、熱い感情を隠すとか・・・、成熟した心の持ち主じゃないと、シューベルトが欲した音楽(機微)にはできないだろうことを感じます。
 すべてを受け容れる孤独な精神が必要です。
 そういう意味で大変な曲を選んでしまったと思います。
 少なくとも、年相応な精神年齢に成長しなければ。。。いえいえ、それを飛び越えて老成の慈愛に到達し(未熟ながらも、その気になるのが大事!)、春の憧れや秋の寂寥を感じたいです。




Schubert : Impromptu D 899,Opus 90 No.3 Ges-Dur





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[ 2012/12/24 18:26 ] クラシックピアノレッスン | TB(0) | CM(0)
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