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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

自己流処方箋

 昨日は、小太鼓レッスンのあと、年明け初めてのオケの練習がありました。
 先月から心身の調子がとても悪く、暗闇の底深くで亡霊のように彷徨っていました。
 片道二時間の練習場に行くため身支度をしながら涙をぽたぽたこぼし、電車のなかでは涙をこらえ、逃げ道を考えては打ち消し、考えては打ち消し・・・を繰り返し、錯綜していました。

 一番の苦しみは、過食(嘔吐なし)とその後のウツです。
 次は、私の依存症について理解してもらえない高齢の両親(81 の父と 76 の母)との生活を続けるための気負いと焦りです(一年二ヶ月前から転居と社会復帰をきっかけに十年ぶりに同居)。
 同時に、私の依存症の症状のせいで両親が不幸なことです。
 最後は、絶えず上ばかり見て足元を見ない自分の貪欲さで、やりたいことが多すぎて休めないことです(「やりたい」ことが次第に「やらなければ」思考に変わり追い込まれる)。
 やりたいこと(やらなければならないこと)で自分を固めようとするのは、悪霊のような過食から遠ざかりたいという執念も含まれ、過食はまた現実世界の困難から目を背けさせてくれる仮初のベッドでもあり、矛盾していますがそうなのです。

 現在私には守らなければならない両親との生活の責任があるので、後戻りはできないししたくありません。
 立ち止まって確認しながら進むのみです。
 アルコール依存症者は AA や断酒会、薬物依存症者は NA やダルク、摂食障害者は OA や NABA に通いミーティングを通し仲間と共感しながら回復の道を歩むことが伝統的な唯一の解決法だとされていますが、私は間違っているかもしれませんがその道を選びませんでした。

 辛いけれども、昨日はレッスンやオーケストラでパーカッションを打っているうちに、息を吹き返したような体験をし、先生や団員の方々、チャイコフスキーに救われたように感じます。
 そこで気づいたことは、最悪のコンディションであっても内にこもらず、人中に出て笑顔や言葉を交わしたり、好きなことを打ち込めば、心がそれについてくる(こともある)ということです。
 やはり一人で悶々としていては何も始まりません。
 もがいてもがいて苦しみ抜いたら、あとは勇気をもって行動すること、思い立ったら即実行。
 これが過食症歴 19 年の私自身に向けた答えです。




練習曲目
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
チャイコフスキー:交響曲 第2番 ハ短調 「小ロシア」 作品17






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[ 2013/01/14 13:35 ] オーケストラ | TB(0) | CM(0)
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