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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

ジョスランの子守唄 "Berceuse" from Jocelyn

今日は、ゴダール作曲の 『ジョスランの子守唄』 を聴き比べてみましょう。



バンジャマン・ゴダール(1849 – 1895)作曲
ジョスランの子守唄
Benjamin Godard:Berceuse from Jocelyn




ジョスランの子守唄

唄:ビング・クロスビー
ヴァイオリン:ヤッシャ・ハイフェッツ






ジョスランの子守唄


憂き悩みの幾夜さを
過ぎて今宵
汝れと泰く眠る伏屋
胸に願事唱へつ
寂しき 星を見る

オ、夢覚るなよ
天使守りませば
恵みにつつまれて
眠れ、わがいとし娘よ
ねむれ、夜をこめて
マリアよ、まもりませ


唄:松原 操(ミス・コロムビア)
訳詩:妹尾幸陽
作曲:ゴダール
編曲:仁木他喜雄
録音:1935年







ジョスランの子守唄

演奏:THE CELEBRITY TRIO






ジョスランの子守唄

ソプラノ:サマー・ワトソン
指揮:ニック・イングマン
演奏:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団






ジョスランの子守唄

唄:リア・オリゴーニ




同じ曲でも、楽器編成や歌手、奏者、表現方法により
こんなにも趣が異なる音楽に聴こえます。
それが、音楽の面白さ、奥深さ、可能性なのでしょう。

あなたはどの演奏が好きですか?
私は、この中ではミス・コロムビアの唄が好きです。
26歳の時に彼女の唄声と出会ってから、
自分自身の子守唄にしています。
日本の古き良き時代を感じます。
(70年代生まれの私が言うのも変ですが…)

巷に流れる最近の音楽は、私はあまり好みません。
どれも使い捨ての雑な音楽に聴こえてなりません。
歌う表情から苦しそうで、こちらまでそれが移り疲れます。
良し悪しは置いておいて、好き嫌いでの話では、
やはり私が思うに、音楽も映画も60年代初期までのものが良いです。
言葉も身のこなしも色彩も、題材もテンポも展開も、
現在と比べものならないほど気品や真心があります。
しかし今を生きる者として、一応現代のアートシーンは気にしつつも、
内心はこのような反発心を抱え、
昔の美しい音楽に惹かれてしまう私です。
ようやく恐れなく本音が言えるような年頃になり、
少し楽になりました。






中原淳一

挿絵:中原淳一









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[ 2011/01/08 11:23 ] 音楽鑑賞 | TB(0) | CM(0)
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