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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

ま、いっか。それもありか。

 18歳の時に体力と精神力の衰退のためにピアノを弾くことができなくなり、それまで夢中になっていたフルトヴェングラーやシューリヒト、ムラヴィンスキー、モントゥ・・・といった、往年の大音楽家の演奏も全く聴けなくなった時期が十数年とありました。

 なぜこんなに苦しかったのか。
 それは、「他人は私を評価する存在」と思っていたからです。「ありのままを受け入れる」という人間関係を知らなかったので、「周囲は皆、敵」と無意識で決めつけていたように思います。
 あるいは、本音を語りあうといった、感情面からのやりとりも皆無だったので、絶えずつきまとうのは空虚感、あらゆる問題も一人で抱え込んでしまう、一人で解決するのが当たり前になっていたのです。
 何故なら、話すだけで癒されるということも知りませんでしたし、他人に助けを求めてはいけないとも思っていたからです。
 今もその傾向はありますが、そういう自分に気付いたのは、人との交流の中で導かれたものであり、今までのように引きこもって一人悶々としていただけでは決して持てなかった感覚だと思います。

 「自信が付いたら~をやろう」の未来型思考や、「こんなことしたら嫌われる」の従来の経験のフィルターを通しての過去型思考の中で、私は生きてきました。
 お気に入りの陶器やアクセサリーは、もっと人間的に成長してからのオアヅケでしたし、ネガティブなことを言ったら努力が足りない、能力がない、と思われるのが怖くて、背伸びしていたのです。
 当然、疲れます。
 このように、自分自身を肯定できないのは、虐待と同じです。
 
 人からどう思われても良いから、これからは不必要な我慢はやめて、気楽にやりたいと思います。と言っても、私を知る人は皆、口を揃えて「すごく真面目」と私のことを言うので、最近はその生真面目さを自認しています。
私自身、「真面目」と言ったら、「面白みがない」とか、「暗い」など、良くないイメージがあったのですが、「ありのままを受け入れる」という観点でとらえれば、「ま、いっか」とも思えてきます。

 「白黒はっきりさせたい」、「今すぐ結果が欲しい」といった落ち着きに欠けた考え方から、未来や過去に思い煩うよりも、あらゆることに執着せず、もっと気長に、「今現在と繋がる」何かをやりたいと思います。
 私にとってそれは、ピアノを弾くこと、作曲すること、アクセサリーを作ること、醗酵食品を作ることです。
 もう、余計なことをグルグル考えず、ただひたすらに・・・。



 呪縛を解く呪文:『ま、いっか。それもありか。』




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[ 2011/12/01 23:08 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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