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音楽レッスン帳

クラシックピアノ・ジャズピアノ・エレキギター・作曲・DTM・オーケストラ・パーカッションのレッスン日記 ♪ 姉妹サイト「ニョキリサ」もよろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)

本の整理

きのう組立式の本棚がふたつ届きました。
半年前の引越しの時、引越し屋さんに言われたのですが、既存の本棚は、実は食器棚だったことが判明!
でも、本棚として今も使っています。

その本棚には隙間がないほど、縦に横に斜めに本が押し込まれていたのですが、組み立てて完成した新しい本棚に本を整理したら、全てすっきり収納できました。

今年中にしておかなければならないことが、ひとつ片付いて気分爽快です。
今年もあと残り3日間。やり残したことがたくさんありますが、できるだけ片付けてしまいたいと思います。










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[ 2011/12/29 06:12 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

珍しくフツウな

いつも発酵食品ばかり作っているわけじゃありませんよ。
夕べは女の子らしくショートブレッドを焼いてみました。

ショートブレッド

いつもの必須な乳酸菌や酵母菌などは入れずに、
薄力粉とバターと砂糖のみのごくごくフツウなレシピです。

そうそう、色の濃いのは、焦げているのではありませんよ。
ココアを入れてみました。

箱に詰めてから気付いたのですが、バニラエッセンスを入れ忘れてしまいました。
でもサクサク美味しくできました。










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[ 2011/12/21 06:40 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

今年の読み残し本

もう本やCDは買うまいと思いつつも、つい衝動買いしてしまいます。

これは今年の積みっぱなしの本たちです。

積み本




読み終わるまで、新しく本は買わないようにしたいと思います。

本とCDとピアノでひしめく私の部屋は、このままでは床が抜けてしまいそう…。






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[ 2011/12/18 13:12 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ま、いっか。それもありか。

 18歳の時に体力と精神力の衰退のためにピアノを弾くことができなくなり、それまで夢中になっていたフルトヴェングラーやシューリヒト、ムラヴィンスキー、モントゥ・・・といった、往年の大音楽家の演奏も全く聴けなくなった時期が十数年とありました。

 なぜこんなに苦しかったのか。
 それは、「他人は私を評価する存在」と思っていたからです。「ありのままを受け入れる」という人間関係を知らなかったので、「周囲は皆、敵」と無意識で決めつけていたように思います。
 あるいは、本音を語りあうといった、感情面からのやりとりも皆無だったので、絶えずつきまとうのは空虚感、あらゆる問題も一人で抱え込んでしまう、一人で解決するのが当たり前になっていたのです。
 何故なら、話すだけで癒されるということも知りませんでしたし、他人に助けを求めてはいけないとも思っていたからです。
 今もその傾向はありますが、そういう自分に気付いたのは、人との交流の中で導かれたものであり、今までのように引きこもって一人悶々としていただけでは決して持てなかった感覚だと思います。

 「自信が付いたら~をやろう」の未来型思考や、「こんなことしたら嫌われる」の従来の経験のフィルターを通しての過去型思考の中で、私は生きてきました。
 お気に入りの陶器やアクセサリーは、もっと人間的に成長してからのオアヅケでしたし、ネガティブなことを言ったら努力が足りない、能力がない、と思われるのが怖くて、背伸びしていたのです。
 当然、疲れます。
 このように、自分自身を肯定できないのは、虐待と同じです。
 
 人からどう思われても良いから、これからは不必要な我慢はやめて、気楽にやりたいと思います。と言っても、私を知る人は皆、口を揃えて「すごく真面目」と私のことを言うので、最近はその生真面目さを自認しています。
私自身、「真面目」と言ったら、「面白みがない」とか、「暗い」など、良くないイメージがあったのですが、「ありのままを受け入れる」という観点でとらえれば、「ま、いっか」とも思えてきます。

 「白黒はっきりさせたい」、「今すぐ結果が欲しい」といった落ち着きに欠けた考え方から、未来や過去に思い煩うよりも、あらゆることに執着せず、もっと気長に、「今現在と繋がる」何かをやりたいと思います。
 私にとってそれは、ピアノを弾くこと、作曲すること、アクセサリーを作ること、醗酵食品を作ることです。
 もう、余計なことをグルグル考えず、ただひたすらに・・・。



 呪縛を解く呪文:『ま、いっか。それもありか。』





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[ 2011/12/01 23:08 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

自家製梅干&味噌

先ほど、八月初旬に漬けた梅干と、六月初旬から寝かせていた味噌をあけました。
梅干はしょっぱすぎてしまったので、蜂蜜か砂糖をまぶしたら食べやすくなりそうです。
味噌は約半年しか経っていないのに、赤味噌になっていました。
上出来、上出来♪





青梅
この和歌山県産の梅から・・・



梅干
赤紫蘇と荒塩で漬けた梅干完成!



味噌
神戸に転居後間もなく仕込んだ大豆と麹と荒塩が、赤味噌に醗酵しました。


作ったものを人にあげたくなる性分なので、例のごとく、自分の分がなくなってしまいました。
また、まとまった休日ができたら、味噌作りに勤しみまーす。
















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[ 2011/11/27 20:15 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

騒音対策

 昨日は、シューベルトの即興曲やブラームスのラプソディ、ベートーヴェンの月光と熱情の終楽章、ショパンのバラード、ラフマニノフの音の絵などを拾い弾きしました。

 今日はというと、気分が乗らなくてなにも弾きませんでした。気分が乗らないことのほうが多いですが、それに逆らって弾いてみると気分が後から追いついてくる日もあれば、そうでない日もあります。そういう日は弾きません。

 調律師の叔父が、私のリクエストに応え消音機能を付けてくれたのですが(紐を引くと、ハンマーと弦との間にフェルトが挟まる仕組み)、夜も気兼ねなく練習したいと思い、そのフェルトの上にキルティング生地をさらに5枚重ねたところ、ほとんど聞こえない理想の弱音になりました(sotto voceくらい)。

 集合住宅での楽器演奏はとても気を遣うものです。これで、近所迷惑ではないかと心配しながら練習することのストレスはなくなりそうですが、それと引き換えに、多彩な音色をコントロールすることやミスタッチの確認などがしずらくなること、心を解放して表現する爽快感が得られないなど、あらたなストレスが生まれます。

 したがって、昼間は消音せずにのびのびと弾き(主に表現や技術を目的)、夜は消音して打鍵の音をたよりに弾く(主に指の運動を目的)というように、練習の目的を昼と夜にわけてみようと思います。

 あくまで実験的な試みなので、あまり効率が良くないと思ったら、また違う工夫をしていこうと考えています。







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[ 2011/10/30 19:36 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

模様替え

ブログのタイトルを新しくして、テンプレートも秋らしくしてみました。
音楽歴(プロフ)もさらに書き足したので、よかったら見てみてくださいね。


 音楽歴はコチラ







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[ 2011/10/02 13:28 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

神田界隈で高級ギター巡り

23日に四ヶ月ぶりに東京へ遊びに行きました。
神田、上野、御茶ノ水、秋葉原のギターショップや古本屋さん、大きなオーディオなどを見て周り面白かったです。
ランチは、老舗のお蕎麦屋さんの神田まつやで蕎麦掻きに初挑戦してみました。
もちもちした食感と素朴な風味でとても美味しくいただきました。
ギターも華やかさより、人目を惹かなそうな渋めの子が気になりました。
弦を爪弾いたらどんな音がなるのかな、なんて密かに想像して楽しかったです。



神田まつや
KANDA SHOKAI CORPORATION
The Garage
鈴木バイオリン
Zemaitis Guitars
ゼマイティス・ミュージアム
Strato-Crazy
源喜堂書店
千代田区立図書館
DYNAMIC AUDIO
マックコレクション
STARBASE
カフェ・ベローチェ
アメ横
上野駅公園口



お休みで行けなかったところ
ショパン
画廊喫茶ミロ
喫茶 穂高


お目当ての品がなくて残念
ミロバー


閉店しちゃったのかな。。。レコードショップ
神田 クラシコ
神田 パパゲーノ


今度は東京国立博物館や京橋のギャラリーASK?にも行ってみたいです。


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[ 2011/09/26 11:06 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

木目調のピアノ

先月の七夕に、調律師の叔父から譲って頂いたピアノです。

ピアノ1





20年前から使っているヘンレ版の楽譜。

ピアノ2





これから久しぶりにムーンライトを練習します。

ピアノ3














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[ 2011/08/21 11:53 ] 日記 | TB(1) | CM(0)

ひきこもりピアニスト

 私は20代の前半に一人旅(家出)を二度しました。97年に40日間インドを流浪し、その翌年に9ヶ月間自転車で日本を一周したのです。なぜ旅に出たのかと問われるも、うまく返答できずにいましたが、年月が経つにつれ、当時の気持ちを分析し整理できてきたように感じます。
 そこで、今後の人生の覚え書きのためにも、旅に出た動機をここに記しておきたいと思います。


 ① 自分が何者か知りたいと思った。
 ② 私は何者からもコントロールされないという意思表示。
 ③ 私にとっての音楽とは何であるか答えを見出したかった。
 ④ 「汚れ」への憧れ。
 ⑤ 自分の女性性への憎悪からの変形。
 ⑥ 「今、生きている」という実感の渇望。
 ⑦ 両親からの重すぎる期待への裏切り。
 ⑧ 一般的な美しさ、正しさに対する疑念。
 ⑨ 他者から見た自分と自分から見た自分とのギャップの埋め合わせと、
   さらに潜在的な自分を呼び覚まし生まれ変わりたいという願望。


 まあ一言で言えば、遅れた反抗期というわけです。
 なぜインドを選んだのかというと、葛藤の日々を送っていたある晩に、インドに行く夢を見たからです。その翌日にはパスポートやビザの手続きに走っていました。それくらいに、なにかピンとくるものがあったのです。はじめての海外、しかも英語も、もちろんヒンドゥー語もしゃべれませんでしたが、なんとかなるという楽観さと、逆に何も知らないという強みの成せるワザでしょう。とはいえ、日本を初めて離陸するときの罪悪感を伴ったスリリングといったら忘れられません。

 さて、この二度の旅はというと、私の期待通りハプニングの日々の連続となりましたが、私が求めていた答えはどこにも見つけることはできませんでした。なぜなら、答えは一番近い日常にあったからです。遠く非現実的な場所には、私が知りたい(明らかにしたい)ことは何もありませんでした。


 あれから10年以上経ちますが、評価されることを恐れる自分について、未だに乗り越えられていません。
 ピアノを弾くとは一体なんでしょう。発表会でも、音大の入試でも、コンクールでも、人と比較され優劣を付けられ…、音楽をやるとはなんなのか、苦しくなる時があります。
 もっと自由に自分を表現できたら楽しいのになぁ…。ベートーヴェンの代弁者に徹するのではなく、かと言って、全面に「私」を押し出すのでもなく、技工に走るのでもない、我を忘れて陶酔するのでもない、自然な演奏…。それが一番の関所です。自分や周囲をありのまま受け入れられればすべての恐れは消えるのでしょうが、なかなか難しいです。

 一番の審査員が私自身である限り、音楽は苦しいままです。いつの間にか、人に認められたいがためのピアノになっていた10代のあの頃と、何ら変わっていない自分に気付きます。だから私は誰に聴かせる訳でもなく、ただただ個室にこもって一人でピアノを弾くスタイルが好きなのです。

 はい、ひきこもりピアニストです。






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[ 2011/08/14 12:43 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

念願のピアノが

先日の七夕の日に、ピアノが届きました。
調律師の叔父からのプレゼントです。
消音機能を付けてもらい、新しい椅子や沢山の古い音楽書までいただきました。
休日に弾きたいと思って、わくわくしています。
四ヶ月振りのピアノです。(*´∀`*)






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[ 2011/07/10 22:52 ] 日記 | TB(1) | CM(0)

引っ越して一ヶ月

 埼玉県から兵庫県へ引っ越して、ちょうど一ヶ月になります。準備から片付け、諸々の手続きなどがようやく一段落したところです。人生の半分を所沢で過ごしてきたわけですが、今後は父の生まれ故郷の神戸に根を下ろします。両親と同居は10年振りとなり、お互いに歩み寄りが必要な部分も多いですが、程よい距離感を模索しながら、なんとか生活をしていかなければと思います。

 普段は、ポートアイランド内で仕事をさせて頂いているので、ピアノ教室の開校は当分未定、保留です。引っ越しの際にグランドピアノを処分したので、まずはピアノを手に入れることと、練習時間の確保、防音対策、レッスン室の下調べなど、課題が多く棚上げ状態です…。とは言えいずれは、今の仕事を覚え、慣れてきたら、ピアノや作曲を再開するつもりです。ピアノに長く触れていないので、少々ノイローゼ気味です。極々近所で音大生らしい方の練習するピアノが毎日聴こえてくるので、しかも私の数少ないレパートリーとほとんどかぶっているので、なおさらイジイジウズウズしています。

 私は長い間、ある特定の業界にお世話になってきたので、それに関連性のある今の仕事と、ライフワークである音楽で、少しずつ恩返ししていけたら良いと考えています。






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[ 2011/06/25 11:10 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

はじめまして

こんにちは!

20110621082406.jpg20110621082404.jpg


遠い国からやってきました。
よろしくお願いします。




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[ 2011/06/21 08:30 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

朝から味噌作り

昨日は初めて作ったお味噌をおすそわけできて嬉しかったです。
早速今日は、朝から味噌作りです。
熟成させ食べごろとなるのはこの秋から春にかけてでしょう。
楽しみ楽しみ(*´∀`*)




【材料】
大豆1kg
麹 1kg
塩 500g
(約3.5kgの出来上がり)



【作り方】
①大豆は洗って三倍くらいの水に一晩つけ、圧力鍋で柔らかく煮る。
②塩と麹を混ぜる。
③柔らかくなった大豆は煮汁(種水)を残し、熱いうちにヘラなどで潰しておく。
④潰した大豆は人肌くらいまで冷まし②と均一にしっかり混ぜる。硬さは大豆をゆでた種水で調整する。

ふた塩

⑤良く混ぜ合わせた材料を、消毒した容器に気泡が残らないように、しっかりと平らに詰める。冷めたら表面をならし、味噌が隠れる程度に予備の塩を振る(ふた塩)。

重石

⑥これで仕込みは完了。カビ防止のため材料の表面にラップを被せ、材料が隠れるくらいの落し蓋をして重石を乗せる。



【仕込み時期】
1月頃の寒い時が一番良い。半年以上寝かし秋には食べられるようになる。



【管理方法】
涼しく、温度変化の少ない場所に置き、1ヶ月に一度位は様子を見る。特に夏期はこまめに行う。梅雨前、梅雨明けごろ2回くらい天地返しでよく混ぜる。表にカビが出た場合はカビを取り除く。



【食べごろ】
白味噌が約3ヶ月過ぎ、ミックス味噌が約6ヶ月、赤味噌は10ヶ月以上置く。



6/5/2011仕込み

ちょっと手間がかかりますが、その分愛着が生まれ、美味しさ倍増です。
お試しあれー(*^^)v




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[ 2011/06/05 13:55 ] 日記 | TB(1) | CM(0)

初!手作り味噌できた☆

瓶

昨年の九月六日に仕込んだお味噌ができました。
九ヶ月間熟成させたので色が濃くなっているかと思いきや、まだ白味噌でした。
もう少し寝かせれば赤味噌になると思いますが、私は白味噌派なのでこの位がちょうど良いようです。





味噌

3.5kg分詰めた大きな瓶から、小さな瓶に小分けしました。
お世話になった方々へおすそわけです。





味噌アップ

大豆を粗めに潰したので、つぶつぶお味噌です。





味噌ひっぱりだこ

駅弁で人気の、明石名物 『 ひっぱりだこ飯 』 の空き瓶をリサイクル。
味噌らしくなってなかなか味わいがでますな。





醤油

おまけに醤油もできました!





みんなにあげたら、自分の分がなくなってしまいました。
またつくろー♪





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[ 2011/06/04 22:35 ] 日記 | TB(2) | CM(0)

なくなくピアノを・・・

今日、17年間苦楽を共にしたピアノを手放しました。

70年ほど前に制作されたYAMAHA製の古いグランドピアノです。

3本の脚を取られ、毛布にくるまれたピアノが連れて行かれるとき、目頭が熱くなりました。

別れの淋しさや喪失感、不自由からの解放感など、一言では言い表せない感情です。

少し落ち着いたら、アップライトピアノが欲しいです。

住宅事情から、レンタルの防音室と中古の消音装置付きピアノとの併用を検討中です。





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[ 2011/04/19 01:10 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

負傷兵、いざ戦闘機へ

 もうすぐ別れの季節がやってくる。


 昨年は多くの別離があった。友人たち(親友、旧友、仲間、知人)や5年間家族だった愛犬。ある業界の人間関係。30年以上暮らした家。8年間暮らしたアパート。


 私は、ある域に達するまで、酔うものから遠ざかりたいと思う。「ある域」とは、自分を強くもち、一機の戦闘機として空を飛べるようになる段階。そして敵にやられるまえにグッチャグチャに潰す強さ。少なくともこの域までいかないと、幸せは永久につかめないことがわかった。生き残るためには自分しか頼れないという、独立した自分をつくらなければならない。その過程において迷いを増幅させ、自立の邪魔になるものが、次の「酔うもの」だ。

 癒しや飾りの人間関係(交友、恋愛、親子)、酸性食品、酒、ニコチン、薬、自傷行為、買い物、ダイエット、過ぎる仕事、宗教、ネット、スピリチュアルなものへの傾倒、占い、ギャンブル、性交、自惚れ…。これら酔うものは、依存性があって非常に危険だ。一度溺れると、なかなか抜け出すのが難しい。中でも最も身近であり、完全に絶つことはできない食事には、生死の問題に直結するため細心の注意が必要。幸せになるも不幸になるも、食事の内容により緻密に関わってくるからだ。それから、すぐに逃げ込みたくなるのが、手っ取り早く酔える人間関係で、これも手強い。

 人のことよりも、まず自分がしっかりしなければならない。そうでなければ、ピアノも薄っぺらく聴こえるし、作品も上っ面で幼稚なものにしかならない。

 だから、私は無駄なものは一切を絶つことにする。誰も見ていなくても、誰に知られなくても、私は私の仕事をするしかない。一人にならなければならない。

 別れがあれば出会いもあるもの。自立した同志の良い人間関係、環境、影響、授かった遺伝子にふさわしい自分になるように戒めたい。そして誰からのものでもない、自分自身による幸せを必ず掴む。

 「酔うもの」に音楽が入っていないのは、そういう音楽が蔓延している昨今だが、私が目指すのは酔う音楽ではないために列挙しなかった。

 いつの時代も素晴らしい音楽とは、苦しみの巡回を経て誕生する。




追記:同日 19:06

 では、「ある域」に達したら解禁するのかというと、そうではない。ある域に高められれば、自然と仮初の快楽への渇望はなくなり、自分を救えるだろう。
 
 酔って溺れて身を滅ぼす前に、まず第一に溺れている自分を認め、第二に酔いを求めている自分に気づき、第三に酔うものから隔離し、第四に恐れから自分を守り(慎み)、第五に気を入れ替え無駄なものをそぎ落とす、厳しい戦いだが、これ抜きには自分を救えない。第一段階に到達するまでに何年もかかることがあるし(私の場合、第一段階に8年、第二段階で17年を要した)、油断するともとの段階に落ちることを繰り返したりする。でも、どん底の暗闇まで落ちないと、本当の意味でわからないものだ。現在の私も、これを書きながらも心底まだわかっていないかもしれない…。その答えは数年後になってみないとわからない。
 
 とにかく、生きるっていうのは、ものすごく大変だっていうのはよーくわかった。自分だけは生き残りたいという殺し合いだってことも。食べなきゃ死ぬ、食事は命をいただいているという自覚。



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[ 2011/02/25 15:35 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

嫌われモノが我が庭に…

庭

 私のお気に入りスペースである一坪の庭には、植物が並んでいます。近所の散歩コースによく立ち寄るお花屋さんがあって、人気のなさ気な子たちが棚の下や隅っこに追いやられているのを連れて帰るのが好きです。





パセリ

 これは、パセリです。ご存知の通り、主役のハンバーグを引き立てる名脇役でありながら、飾り付けとして扱われるも束の間のこと、端っこによけられ捨てられる運命です。





ローズマリー

 これは、ローズマリーです。先日セロリとプチトマトのピクルスをつくったのですが、ローリエの代わりにローズマリーとパセリを入れて香りづけしました。ローズマリーは肉料理によく使われますが、ピクルスに入れてもおいしかったです。香りがとても強いので、少量に控えたほうが良いでしょう。






 誕生花カレンダーで自分の誕生花をみてみたら、なんとしたことか「毒芹擬(どくぜりもどき)」という、なんともかわいくない名前の花でした (-"-) ところが、別名「レースフラワー」ともいわれ、名前の通りレースのような可憐な花だということを知り、胸をなでおろすのでした。




レースフラワー

毒芹擬(レースフラワー)




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[ 2011/02/21 21:16 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

内敵には勇、外敵には畏れ

内敵には勇、外敵には畏れ

 およそ人間の身体は弱くもろく、しかもむなしい。風前の灯のように消えやすい。思えば心細いことだ。つねづね慎んで身をたもつべきである。まして内外から身を攻める敵が多いのだから、まことに危険である。まず飲食の欲、好色の欲、睡眠の欲、あるいは怒、悲、憂という敵が身を攻めてくる。これらの敵はすべて身内から生じて身を攻める欲だから内敵である。なかでも飲食・好色は内欲から外敵を引きいれてくる、もっとも恐るべきものである。
 風・寒・暑・湿は、身の外からはいりこんでわれわれを攻めるものであるから、外敵という。ひとの身は金や石で作られたものではないので、破綻しやすい。ましてこのように内外に大敵を受けるのであるから、内の慎みと外側の防御なくしては、多くの敵に勝てない。きわめて危険である。だから人びとは長命をたもつことが難しい。十分に用心をして、たえず内外の敵を防ぐ計略がなくてはならない。敵に勝たなければ、攻められて身の破滅をまねくのである。
 内外の敵に勝って身をたもつのも、養生の術を知っていてよく防ぐからである。生まれつき気が強く壮健であっても、術を知らないと身体を守れない。たとえば、勇気ある武将でも、知なく兵法を知らなければ敵に勝つことは困難であろう。内敵に勝つには、心を強くして忍耐することである。忍とは我慢することだ。飲食、好色などの欲望は、強くたえて気ままにしてはならない。強い精神力なくしては内欲に勝てないのである。内欲に勝つのはさながら猛将が敵をおしつぶすようにすることである。すなわちこれが内敵に勝つ兵法なのである。
 外敵に勝つには、それを畏れて早く防ぐことだ。たとえていえば、城中にこもって四方に敵を受けて、油断なくこれを防ぎながら城をかたく守るようにすべきである、というようなものであろう。風・寒・暑・湿にあったら、畏れて早く退くことが必要で、この時ばかりは忍耐しないのが得である。
 古語に「風を防ぐ事、矢を防ぐが如くす」、という。四気の中で風・寒はもっとも畏るべきであろう。長いあいだ風・寒にあたってはいけない。およそこれが外敵を防ぐ兵法なのである。内敵に勝つには勇ましく強く勝つがよい。しかし外敵を防ぐには、畏れて早く退くのがよく、勇敢であることはよくないといえよう。


【引用文献】
『養生訓』(1982年)貝原益軒著/伊藤友信訳/講談社学術文庫(ISBN4-06-158577-0)より
巻第一 総論 上 第20節



 
 『養生訓』 は、私が17年前の大学時代、倫理学の授業で使っていた教科書でした。当時の教授に、よくぞ良書を選択してくださったと感謝しています。この書は江戸時代の儒学者、貝原益軒が亡くなる前々年の83歳の時に書かれたものです(出版は84歳、正徳3年1713年)。


 何事も健康があってこそですね。自分を過信して無理をしては長くは続けられないでしょう。何事も中道が良いと先人たちもおっしゃっています。自分を極端へ追い込まず慎み労り、日々楽しみを持ってゆったりと過ごしましょう。それが結果的に長く生き残るための兵法なのですから。短命では能力はあっても残せません。はるか遠くの理想を追い求めてばかりで、それよりも実現可能な一番身近な日常や心身について管理しないのは愚かであると益軒先生は言います。まさに賢者の教訓です。時々読み返しては、襟を正しています。頑張る方向、順位を間違えないように!








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[ 2011/02/15 23:17 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

今の気分

最近、良くない。
日々の労りと感謝、将来への義務を怠っている。
何百回戒めただろう、明日から頑張ると。
明日からと言わず、たった今から心を入れ替え、
自分を救わねば。
最後は自分。
自分しかいないのだから。
わかったつもりでいた自然体。
一番難しく一番大切で一番シンプルな…。
最初からやり直しだ。




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[ 2011/02/10 15:43 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

理科の実験室

例のごとく乳酸菌・酵母菌の鬼と化した私は、今日もまた見切り品を見つけてしまったので、調子に乗っていっぱい仕込んでしまいました

オクラ仕込み

初挑戦のオクラです。





玉ねぎ仕込み

私の一番好きな玉ねぎです。





キンカン仕込み

こちらも初挑戦、キンカンです。






瓶詰たち

わぁ、瓶だらけですね。
サツマイモの皮(前列一番左)は変り種ですよ。これも初試み、うまくいくかなぁ。
野菜や果物の皮は栄養があるので捨てません。だから我が家の生ごみは少ないです。
瓶が所狭しと並び、まるで理科の実験室みたいです。
瓶詰が増えるたびに、一人でにんまりしています。


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[ 2011/02/03 22:49 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

基本の「き」

 最近思うこと…、普通の生活が嬉しいです。家族団欒、食事、笑顔、静かな心…。これから広がる外の世界とはどんなものでしょう。気張らず焦らないことの自然体が、あらゆる可能性をもたらしてくれると今は信じられます。14年前のインド行脚、その翌年の自転車日本一周…、あの10代、20代、30代前半の七転八倒がなければ、わからない幸せです。また、今の穏やかな心がなければ、昔の苦しみも心底まではわかりませんでした。人は苦悩に慣れてしまうと、それを普通だと錯覚し、あらゆる感覚が麻痺してしまうものだからです。鈍麻にならなければ生き永らえないほどの苦痛なのです。

 衝突しながらも、決して諦めなかった両親に感謝します。両親の苦労は計り知れず、とてもここには書ききれるものではありませんが、私がどんなに落ちぶれようが一度も見捨てることはなかった、今の私があるのは惜しみなく注いでくれた愛情のおかげです。そして私に与えられた、母体にいる時から支え続けてくれた音楽にも感謝します。

 一度は捨てた音楽でした。今は楽にピアノに向かえます。10数年のブランクもなんのその、昔よりも表情が豊かになったような気がします。余分な力みがなくなり、緊張と弛緩の切り替えがスムーズにできることで、ピアノが弾きやすくなりました。それまでは、力を抜く方法がわからず、力を入れている自覚すらなく、今振り返れば、普段から睡眠中の時でさえも絶えず力みっぱなしで、全身の筋肉や発する声、心までも強張った状態でした。リラックスを体感、実感できたのはほんの最近のことです。私は人生の半分を、一体何に駆り立てられ必死になっていたのでしょう。

 このように、心の在り方、またそれと密接に繋がっている食事の内容に伴い、身体も音も変化するのです。導く人も教えを乞う人も、「才能がない」なんて早々と見切りをつけてはいけません。どこで太陽が顔を出し、恵の雨が降り、栄養たっぷりの土壌に巡り合えるかわからないのですから。発芽できずに暗く冷たい土の中で眠っている…、とことん苦しみ、迷い、そこから生まれる「生き残りたい!!」という第一の欲求が、智恵に向かわせるというのは人間の高尚さです。物やお金、社会的地位、周囲の人々といった外的なものによるのではなく、まずは自分自身が幸せにならなければ、他者からの恩恵が途絶えれば簡単に崩壊してしまうでしょう。「私」という個人が幸せでない限り、どこへ行こうが何をしようが何も変わらない、ただの徒労に終わるだけです。だから、私たちの心身を直接的に形成する日々の食べ物は「医食同源」、肝心要の基本の「き」だと思うのです。

 今日は、大根、セロリ、レンコン、キュウリ、玉ねぎを買い出しし、糠漬けやピクルス、乳酸菌・酵母菌の漬物を仕込みました。これが昼食、夕食のメインディッシュとなり、あとは豆たっぷりの発芽玄米酵素の卵かけ粥と、イリコ粉末とワカメたっぷりのお味噌汁です。朝食は、皮ごと野菜(リンゴ、人参、レモン、生姜)、乳酸菌水(玄米の漬け汁、カルピス、糠床からでる汁で培養させた液体)、皮ごと野菜の乳酸菌・酵母菌を濾した液体(野菜酵素)とその濾しカス(非加熱ジャム)、乳酸菌水と玄米を粉砕し醗酵させた生玄米ヨーグルト、以上をミキサーにかけたジュースです。自分で育てた菌なので全く抵抗がないばかりか、愛おしささえ感じます。これら何億何兆もの生菌や死菌を、母から譲り受けた腸に餌をやる感覚で大事に食べます。一般的に不味いと言う人が多いでしょうが、目には見えないかわいい微生物たちを想像すれば不思議と美味しく感じられ、自然と感謝の念が湧き胃も心も満足します。難点は家の中が醗酵玄米臭いことですが、来客の時はアロマなどでごまかすことにして 、これからも本来の日本人になるための醗酵食生活を継続していきたいです。

 自分の身体よりも大きく重たい楽器、10本の指で88の鍵盤を操るのです。元々、小柄でデリケートな日本人向けの楽器ではないのですから、同じ土俵に上がるには食事しかありません。少ない資源で長く保てる燃費の良い身体づくりと、粘り強く勤勉実直な大和魂づくりに勤しむべきだと思います。第一に健康でなければ、楽器に負けてしまいます。ピアノの椅子に座れば、オーケストラを率いる指揮者の役目もしなければならないのです。鋭い感覚を要求されるのですから、酸性食品を食べ過ぎては思考や感性が鈍り、本領発揮は望めないでしょう。



 今日はベートーヴェンのピアノソナタ 『熱情』 の終楽章を練習しました。




 ベートーヴェンを弾くときは、誰もがベートーヴェンの顔になるものですね。
 ベートーヴェンも、「ハイリゲンシュタットの遺書」の暗闇の渦から勇敢に立ち上がりました。





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[ 2011/01/31 19:38 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

自家製漬物&味噌蔵

 今日は私の自慢の蔵をご紹介いたしましょう。
 日々愛情込めて育てている心身共にやさしい菌たちです。

蔵





蔵上段:
糠床、粕味噌床、にんにく味噌床、粕床、乳酸菌培養水、パプリカ酵母乳酸菌×2、切干大根酵母乳酸菌、玉ねぎ酵母乳酸菌、レンコンのローズマリー風味ピクルス

蔵上段





蔵中段:
生玄米ヨーグルト×2、柿の非加熱ジャム、柿酵母乳酸菌、バナナとクコの実酵母乳酸菌×2、バナナの非加熱ジャム、レモンはちみつ漬け、ゆずはちみつ漬け

蔵中段





蔵下段:
おから床、味噌(昨年9月より熟成中)

蔵下段



 …なんだか所帯染みているようではずかしいですが、青果食品の見切り品をゲットしてはこのように醗酵させて楽しんでいます。床(とこ)だけでも5種類(糠、粕、粕味噌、にんにく味噌、おから)管理しています。よって我が家は瓶だらけですが、空き瓶を見つけては、さて何の瓶詰を作ろうか…と想像するだけでもワクワクします。

 メインのおかずはいつもこんな調子で、一汁一菜の玄米菜食が基本です。パスタなどおしゃれな料理はその気になれば作れないこともないのですが、なにせズボラなので専らローフード保存食中心になっています。

 ちなみにスーパーで真っ先に行く大好きなコーナーは乾物売り場で、大豆や小豆、黒豆、ひたし豆、ひよこ豆、虎豆、うずら豆、花豆などを袋越しに鑑賞した後、青果売り場の見切り品をさり気なくチェックするのがお決まりコースです。 これもまた色気なしですね。


嫁入り前なので、ここだけの話ですョ。


蔵造り管理人:森山華伊





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[ 2011/01/22 21:30 ] 日記 | TB(1) | CM(0)

自家製糠床&粕味噌床

これは、私がいつも世話をしている糠床です。
今は大根を漬けています。

糠床




こちらは、先ほど仕込み終えたばかりの粕味噌床です。
レンコンとタケノコを漬けています。
初挑戦なので、うまくできるか心配です。

粕味噌床




昨年9月6日に仕込んだお味噌は、
赤味噌にまで熟成させたいので、
一年間じっくり寝かせるつもりです。
今度は味噌床と粕床を、梅が出回る季節になったら、
梅干しも作ってみたいと思っています。
成功したらお披露目いたしましょう。



上掲の糠床を、先日の大晦日に帰省の際、
大きなバケツごと担いできた私を見て、
家族は呆れながらも皆で大笑いしました。
車ならまだしも、電車やバスを乗り継いでのことですから、
玄関を出る前はそれなりの気合いが必要でした。
…と言っても、一時間ほどの距離です。
糠床は毎日の手入れがかかせないので仕方ありませんが、
この場合は糠をジッパーに入れて冷凍保存しておくと良いです。
また自然解凍すれば、糠漬けができます。
ただ私は、実家でも糠漬けをしたかったので、
旅を共にしたというわけです。

それにしても、手のかかる糠床は愛着が湧きかわいいです。
糠床から生まれ変わった糠漬けも、とってもかわいいです。
なぜか糠漬けの味は、家族には不評でしたが、
自分の子供はどんなに不美人でもかわいいものなのだと、
糠床の世話を通してわかりました。
私に色々なことを教えてくれる、奥床しい糠床です。







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[ 2011/01/09 23:17 ] 日記 | TB(2) | CM(0)
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